春が来てしまう

2024.1/24

 

この前、年が明けたばっかりなのにもう1月も終わりに近づいている。冬のセールが終われば、閑散期から春物シーズン。

 

今日は、The Floorの『春が来てしまう』の気分。

友達と雪の話をしたり、仕事で暖冬対策の話が上がったり、冬から春を意識する。春の商材の生産もどんどん進む。

 

まだ12月に知ったばかりのこの音楽との出会いは、素直に言えばまあなんとも奇妙な巡り合わせ。調べると安心感の種しかないから、出会うべくしてなんだろうな。結局わたしはサブカルチャーの中で踊る選択をしてしまう。

 

時々、現在に自分が追いつけているのか不安になることがある。でもまあ、なんとかなっているのだから、成すべきこと以外は肩の力を抜く意識をする他ない。

 

社内で面談があった。決算が終われば次期がはじまるから。区切りを大切にする文化がある会社に今いる。

 

やりたいこと、なりたい姿、現在考えていることを形式張らずに会話の中から拾ってくれる。一問一答にはならない関係を構築する才能は、トップの姿を見ていたら皆身につくものなのか。はたまた、その才能があるもののみが残っていくのか。

 

仕事が楽しい。体が追いつかない。心と脳と体がバラバラで、たまに朦朧としながら作業を進める。上司も部下もいないわたしには、ある種の気楽さがある業務で、会社というチームの中では拘束の少ないポジションにいさせてもらう。

 

会社だけじゃない、どこにいてもそうなりたい。ふわっと軽く所属する術を身につけたのは、きっと中学時代から。いつ消えたっていい、代わりはいると思いながらも大事にしてくれる人を大事にするように身を振ることだけを忘れたくない。